お気に入りの鞄の持ち手がボロボロに…。もう捨てるしかない、なんて諦めていませんか?
実は、その悩み、100均のテープで驚くほどきれいに解決できるかもしれません。
この記事を読めば、愛用の鞄がきっと復活!明日からまた気分良くお出かけしたくなるはずですよ。
- 100均のダイソーやセリアには、鞄の持ち手修理に最適なテープが豊富に揃っている
- セリアの20mm幅ポリエステル製カバンテープや、ダイソーの15mmかばんテープが特におすすめ
- アクリルテープや補修シート、修理に役立つ道具も100均で手に入る
- 正しい手順で丁寧に修理すれば、100均テープでも十分に鞄の持ち手を補修できる
100均のテープで鞄の持ち手を修理しよう!

この記事で分かること
- 100均のかばんテープを使った鞄の持ち手修理方法が分かる
- ダイソーやセリアで買えるおすすめテープを紹介
- 修理に必要な道具やきれいに仕上げるコツも解説
- アクリルテープなど目立たない補修に便利なアイテムも紹介
「もうこの鞄も寿命かな…」なんて、諦めるのはまだ早いかもしれませんよ。
実は、100均で販売されているテープを使えば、自宅で手軽に鞄の持ち手を修理できるんです。
特にダイソーやセリアで売られている「かばんテープ」は、修理にぴったりの素材や幅が選べるのでおすすめです。
ここでは、100均テープを使った鞄の持ち手修理について、詳しく解説していきますね。
バッグ持ち手の修理に使えるテープ
鞄の持ち手修理に使えるテープは、主に2種類。ひとつは専用の「かばんテープ」、もうひとつが「アクリルテープ」です。
かばんテープは、その名の通り鞄の持ち手修理に特化したテープで、素材や幅のバリエーションが豊かなのが魅力です。
一方、アクリルテープは透明度が高いため、デザインを損なうことなく目立たない補修ができます。用途に合わせて、ぴったりのテープを選んでみてください。
デザイン性を損なわずに、こっそり補修したい方にはアクリルテープがぴったりですね。
ダイソーの便利なかばんテープの種類

ダイソーには、さまざまな種類のかばんテープがずらり。例えば、以下のようなタイプが販売されていますよ。
- ポリエステル製のかばんテープ(15mm、20mm、25mm幅)
- コットン製のかばんテープ(20mm幅)
- 合皮製のかばんテープ(20mm幅)
ポリエステル製は丈夫で耐久性に優れ、コットン製は柔らかな手触りが特徴です。合皮製は高級感のある仕上がりになります。鞄の素材や好みに合わせて選ぶとよいでしょう。
セリアのカバンテープ20mmがおすすめ
セリアで特に人気なのが、20mm幅のカバンテープです。ポリエステル製とコットン製の2種類があり、それぞれブラック、ネイビー、ブラウンといった定番カラーが揃っているのが嬉しいポイント。
中でもポリエステル製の20mmカバンテープは、しっかりとした厚みで耐久性もばっちり。長く愛用したい鞄の持ち手修理に最適なんです。価格も1本110円(税込)ととってもリーズナブルなので、ぜひお店で手に取ってみてください。
参考:セリア手芸カテゴリ
ダイソーの15mmかばんテープの使い方
ダイソーの15mmかばんテープは、細めの持ち手を修理したい時に大活躍。以下の手順で、驚くほど簡単に修理できます。
- 持ち手の破損部分を清潔にする
- かばんテープを適度な長さにカットする
- テープを破損部分に巻きつける
- しっかりと圧着し、余分な部分をカットする
不器用な私でも、15分ほどで片方の持ち手をきれいに巻き直せました。コツは、テープを巻く時に少し引っ張るような気持ちで、均等な力をかけ続けること。隙間ができないように、少しずつ重ねて巻いていくのがきれいに仕上げるポイントですよ。
黒いかばんテープならダイソーで見つかる

ダイソーは、黒いかばんテープの品揃えも豊富です。ポリエステル製、コットン製、合皮製など、素材もさまざまなので、鞄の雰囲気に合わせて選べます。
黒い鞄の持ち手を修理するなら、やはり同色のテープを使うのが一番。
補修した部分が目立たず、もともとの高級感を損ないません。ダイソーなら1本110円(税込)から購入できるので、ぜひ店頭で探してみてくださいね。
100均グッズで鞄の持ち手修理に挑戦!

テープさえあれば完璧!…と思いきや、もっときれいに仕上げるための名脇役がいるんです。
100均には、かばんテープ以外にも鞄の持ち手修理に役立つグッズがたくさん揃っています。
ここでは、ダイソーの補修シートやアクリルテープといった便利なアイテムをご紹介。これらを活用すれば、修理のクオリティがぐっと上がりますよ。
友人が2人の子供のレッスンバッグの持ち手をダイソーのテープで直していました。テープだけでなく、仕上げに使うヘラやほつれ止めのライターまで全部100均で揃えたそうです。最初は「本当に大丈夫?」と半信半半疑だったようですが、想像以上にしっかりした仕上がりに大満足。今では他の小物修理にも100均グッズを活用していると話していましたよ。
ダイソーの補修シートの売り場はどこ?
ダイソーの補修シートは、お店によって置いている場所が少し違うことも。主に、以下の売り場で見つけられます。
- 手芸コーナー
- 文具コーナー
- 日用品コーナー
もし見当たらなければ、店員さんに気軽に尋ねてみましょう。また、ダイソーの公式オンラインショップでも購入できるので、お店で見つからなくても諦めないでくださいね。
アクリルテープの特徴と活用法
アクリルテープは、透明度が高く、柔軟性のあるテープです。主な特徴は以下の通りです。
- 透明度が高いため、目立たない補修が可能
- 柔軟性があり、曲面にもフィットしやすい
- 耐水性や耐候性に優れている
鞄の持ち手修理では、アクリルテープを重ねて貼ることで強度をアップできます。ちょっとした破れや、表面が擦れてしまった部分の補修にぴったりです。
かばんテープとアクリルテープ、どちらを選ぶべきか迷っています。
お使いの鞄の種類や直したい場所によりますね。しっかり丈夫に、でも自然な仕上がりを求めるなら「かばんテープ」がおすすめです。一方で、鞄のデザインを活かして、補修跡をほとんど見せたくない場合は、透明な「アクリルテープ」が活躍しますよ!
ユザワヤのカバンテープもチェック
手芸好きの強い味方、ユザワヤでは、さらに質の高いカバンテープが見つかります。素材や幅のバリエーションがとにかく豊富で、例えばこんなタイプがあります。
- ポリエステル製のカバンテープ(10mm~38mm幅)
- コットン製のカバンテープ(25mm幅)
- アクリル製のカバンテープ(25mm幅)
価格は100均より少し上がりますが、その分、専門店ならではの品揃えと品質の高さは間違いありません。お近くにユザワヤがある方は、ぜひ一度覗いてみてはいかがでしょうか。
持ち手修理に役立つ!100均の便利道具
鞄の持ち手をきれいに修理するには、テープ以外にもいくつか道具があると便利です。実は、以下のようなアイテムも100均で揃えられるんですよ。
- ハサミ(テープを切るため)
- ライター(テープの端を処理するため)
- 目打ち(古いテープを剥がすため)
- ヘラ(テープを押さえつけるため)
これらの道具があれば、作業がぐっと楽になり、仕上がりもプロっぽくなります。100均なら全部揃えても数百円。ぜひ活用してみてくださいね。
100均テープを使った修理の手順
では、実際に100均テープを使って鞄の持ち手を修理する手順を見ていきましょう。
- 持ち手の破損部分を清潔にする
- 破損部分に合わせてテープを選ぶ(かばんテープ、アクリルテープなど)
- テープを適度な長さにカットする
- 破損部分にテープを貼り付ける
- ヘラなどでしっかりと圧着する
- 余分なテープをハサミでカットする
- ライターでテープの端を軽く炙り、ほつれを防ぐ
一番のコツは、作業前に破損部分をきれいに拭いておくこと。
ホコリや汚れを取り除くだけで、テープの接着力が格段にアップします。また、テープを貼る際は、少し引っ張りながら一定の力で巻いていくのがポイント。隙間なく丁寧に作業すれば、見た目も美しく仕上がります。
修理後の見た目を美しく仕上げるコツをさらに知りたい方は、こちらの記事もチェックしてください。
修理後のお手入れ方法
修理した持ち手を長持ちさせるには、その後のお手入れも大切。ちょっとした心掛けで、ぐっと長持ちしますよ。
- 汚れを定期的に拭き取る
- 直射日光や湿気を避けて保管する
- 重いものを入れすぎない
- 定期的に修理部分をチェックする
これらのお手入れを続けることで、修理した持ち手もきれいな状態で長く使えます。大切な鞄と一日でも長く過ごすために、こまめなメンテナンスを心がけたいですね。
持ち手の修理方法に興味がある方は、こちらの記事もチェックしてみてください。自分で修理する7つの方法を詳しく解説しています。
よくある質問
100均のテープで本当に持ち手の修理ができるの?
はい、できますよ! 100均のかばんテープやアクリルテープは、思った以上に十分な強度と耐久性があります。正しい手順で丁寧に修理すれば、また長く愛用できます。
革の持ち手の修理にはどのテープがおすすめ?
革の持ち手には、質感が近い合皮製のかばんテープがおすすめです。ダイソーやセリアで販売されているので、ぜひ探してみてください。ちなみに、革製品全般の専門的な情報やお手入れについては、当サイトのリンク集でも紹介している日本皮革産業連合会 (JLIA)の公式サイトも参考になりますよ。
古いテープを剥がすのが大変です。コツはありますか?
古いテープを剥がす時は、ドライヤーで少し温めると粘着剤がゆるんで剥がしやすくなります。また、100均でも手に入る目打ちなどを使って、少しずつ慎重に剥がしていくのも効果的です。
まとめ:100均アイテムで鞄の持ち手を補修しよう

鞄の持ち手の修理は、100均アイテムを賢く使えば、おうちで想像以上に簡単にできてしまうんです。
ダイソーやセリアのかばんテープ、アクリルテープなどを使い、愛情を込めて丁寧に補修するのが長持ちの秘訣。
もう少しこだわりたい方は、ユザワヤなどの手芸用品店で、さらに質の高いカバンテープを探してみるのも楽しいですよ。
また、100均にはテープだけでなく、ハサミやライターといった修理に役立つ道具も揃っています。これらを活用すれば、仕上がりが格段にきれいになります。
大切な鞄を「もう一度、輝かせるために」。ぜひ100均アイテムで、持ち手の修理に挑戦してみてはいかがでしょうか。きっと、愛着のある鞄が素敵によみがえりますよ。
まとめ
- 100均のダイソーやセリアでは、鞄の持ち手修理に適したかばんテープが豊富に揃っている
- かばんテープには、ポリエステル製、コットン製、合皮製などの種類がある
- セリアの20mm幅のポリエステル製カバンテープは、耐久性に優れており人気がある
- ダイソーの15mmかばんテープは、細めの持ち手の修理に適している
- 黒い鞄の持ち手修理には、ダイソーの黒色のかばんテープがおすすめ
- ダイソーの補修シートは、手芸コーナーや文具コーナーなどで見つけることができる
- アクリルテープは透明度が高く、目立たない補修が可能で、柔軟性もある
- 手芸用品店のユザワヤでは、さらに高品質なカバンテープも販売されている
- 持ち手修理には、ハサミ、ライター、目打ち、ヘラなどの道具が役立つ
- 修理後は、汚れを拭き取り、直射日光や湿気を避けて保管するなどのお手入れが大切
- 1100均のテープでも十分な強度と耐久性があり、正しい手順で丁寧に修理すれば、再び長く使えるようになる
- 革の持ち手の修理には、合皮製のかばんテープがおすすめ
引用・参照元