お手入れ・メンテナンス

鞄の持ち手が剥がれた!自分で修理する方法7選

鞄の持ち手が剥がれた!自分で修理する方法

大切に使っている鞄の持ち手が剥がれてしまった時、あなたならどうしますか?

持ち手の剥がれは、鞄の見た目を損なうだけでなく、使い勝手にも影響します。

しかし、いざ修理しようと思っても、専門店に頼むのは敷居が高いというイメージがありますよね。

実は、鞄の持ち手の剥がれは、自分でも修理できるんです。

今回は、100均グッズを使った簡単な応急処置から、本格的な作り替えまで、自分で鞄の持ち手を修理する方法をご紹介します。

大切なバッグと末長く付き合うために、ぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事のポイント

  • 鞄の持ち手の剥がれは、100均グッズやリメイクで自分でも修理できる
  • 専門店に依頼すれば、プロの技術できれいに仕上げてもらえる
  • 合皮バッグは修理せず買い替えを検討すべきだが、革バッグなら修理して長く愛用するのがおすすめ
  • 素材の特性を理解して、自分で修理するか業者に頼むかを判断することが大切

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鞄の持ち手が剥がれた時に自分で修理する方法とは

鞄の持ち手が剥がれた!自分で修理する

鞄の持ち手が剥がれてしまった時、自分で修理する方法がいくつかあります。

専門店に頼むのが一番確実ですが、応急処置や簡単なリメイクなら自分でもチャレンジできます。

ここでは、100均グッズを使った手軽な補修から本格的な作り替えまで、様々な修理方法をご紹介しましょう。

100均のテープで手軽に補修!鞄の持ち手の剥がれを修理する方法

持ち手の剥がれを手軽に補修するなら、100均ショップで売られている修理用テープがおすすめです。

革用や布用など素材別のテープが揃っているので、鞄の素材に合ったものを選びましょう。

使い方は簡単で、剥がれた部分にテープを貼るだけ。素早く補修でき、見た目もそれほど悪くありません。

ただし、あくまで応急処置なので、本格的な修理が必要な場合もあります。

応急処置に最適!テープを使ったバッグの持ち手修理テクニック

前述の通り、修理テープを使えば鞄の持ち手の剥がれを一時的に補修できます。

しかし、テープを貼る前にしっかりと下準備をすることが大切です。

まず、剥がれた部分の汚れや油分をアルコールなどで拭き取ります。

そして、テープをハサミでキレイにカットし、端から丁寧に貼り付けていきます。

気泡が入らないように注意しましょう。テープの色は鞄の色に近いものを選ぶと目立ちません。

応急処置でも、丁寧に作業すればそれなりにキレイに仕上がりますよ。でも、やっぱり限界はありますからね…。

革の持ち手が片方だけ完全に取れてしまったんですが、片側だけ作り替えるのってできるんでしょうか?

片側だけの作り替えは、技術的には可能です。でも、左右で質感や色合いが変わってしまうと、却ってバランスが悪くなるかもしれません。可能なら、両側まとめて新しくするのがベストですね。技術に自信がないなら、迷わず専門店に相談しましょう!

鞄の持ち手が剥がれたら?リメイクでオリジナルバッグに

持ち手の剥がれをリメイクに活かすのも一つの手です。

剥がれた部分にレースやリボン、ビーズなどを貼り付けてデコレーションすれば、オリジナルの鞄に生まれ変わります。

自分好みにアレンジできるので、世界に一つだけのバッグが作れますよ。

リメイクシールやボンドを使えば、簡単に装飾できます。

ただし、素材によっては剥がれる恐れもあるので注意が必要です。

リメイクに100均テープを活用するのもおすすめ。種類豊富なテープを組み合わせれば、簡単にオリジナルデザインが楽しめます。使い方のコツは以下の記事で詳しく解説しています。

鞄の持ち手修理に最適!100均テープ活用法

みなさんも、ぜひ自分だけのオリジナルバッグにリメイクしてみてくださいね。きっと毎日のお出かけが楽しくなるはずです!

ボロボロになったバッグの持ち手をスカーフで隠す、おしゃれな修理法

ボロボロになった持ち手は、スカーフやバンダナで巻いて隠すのが手軽です。

スカーフを細長く折りたたみ、持ち手に巻きつけて結ぶだけ。色柄を変えれば、雰囲気も簡単にチェンジできます。

絹やコットンなど素材にもこだわると、高級感も出せますよ。

スカーフはバッグに合わせて選ぶのがポイント。統一感があると、おしゃれ度もアップします。

持ち手の剥がれをニスで塗り直す修理法

鞄の持ち手の剥がれが軽度なら、ニスを塗って補修する方法もあります。

100均などで売られている革用ニスを細筆で丁寧に塗っていきます。

塗る前に剥がれた部分の汚れを落とすのを忘れずに。ニスが乾いたら、さらに2〜3度重ね塗りするとより強度が出ます。

色を合わせるのは少し難しいですが、近い色なら目立ちません。

ただし、塗りムラができると逆に目立つので、慣れないうちは細めの筆で少しずつ塗るのがコツです。

ひび割れた持ち手も諦めないで!自分で試せるバッグの修理テクニック

革の持ち手にひび割れができてしまった場合も、自分で修理にチャレンジできます。

まずは、ひび割れ部分に革用の油性クリームを染み込ませて柔らかくします。

そして、ひび割れを押さえるようにして、革用ボンドを薄く塗ります。

半日ほど固定したら完成です。

クリームの油分でツヤも出て、多少の皺なら目立たなくなります。

深いひび割れの場合は、業者に相談するのが無難ですが、浅いうちに手入れすれば自分でも修復できるかもしれません。

持ち手の作り替えで本格的な修理を

持ち手の剥がれやほつれがひどく、もはや補修できない場合は作り替えるしかありません。

持ち手を新調するには、まず古い持ち手を取り外します。

そして、型紙を作成し、革や布を裁断。新しい持ち手を縫製して、バッグ本体に取り付ければ完成です。

工程は複雑ですが、完全にオリジナルの持ち手を作れるのが魅力。

手芸が得意な方にはおすすめの修理法です。

型紙の作成がポイントになるので、コツをつかむまで練習あるのみですね。

鞄の持ち手剥がれの修理を業者に依頼するメリットと費用相場

鞄の持ち手が剥がれた!自分で修理する

自分で鞄の修理に挑戦するのは不安という方も多いでしょう。

そんな時は、専門の修理業者に依頼するのがおすすめです。

プロの技術できれいに仕上げてもらえるのはもちろん、持ち手以外の修理も一緒にお願いできるので安心ですよ。

ここでは、業者への依頼を検討している方のために、そのメリットと費用相場についてお伝えします。

プロに任せれば間違いありませんが、料金は事前にしっかりチェックしておきましょう。安心と品質には、それなりのお値段がつくものですからね。

鞄の持ち手の剥がれ修理を業者に依頼する際は、実績と信頼性のあるお店を選ぶことが大切です。

その点、創業80年の歴史を持ち、ルイヴィトンの修理実績が業界No.1という「REPAIR-SHOP HIRAISHIYA」は、一つの選択肢として検討する価値があるでしょう。

国家資格を保持する熟練の職人が在籍し、メーカーでは対応が難しい修理にも対応しています。

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鞄 持ち手 剥がれ 修理 値段の目安は?

鞄の修理費用は、ブランドや素材、ダメージの度合いによって大きく異なります。

持ち手の剥がれ補修だけなら、5,000円〜10,000円程度が相場です。

部分的な破れなら1万円以内で修理できることが多いですね。

より大がかりな作り替えになると、2〜3万円ほどかかるケースもあります。

有名ブランドの場合は、さらに高額になる傾向にあります。

修理前に必ず見積もりを取るようにしましょう。

プロの技術できれいに仕上げてもらえる

業者に修理を依頼する最大のメリットは、なんといってもプロの技術できれいに仕上げてもらえること。

熟練の職人が一つ一つ丁寧に修復してくれるので、まるで新品のようになります。

素人では難しい細かな箇所の修理や、元の色に合わせた染め直しなども可能です。

修理跡が目立たず、長く使い続けられるのは専門店ならではの魅力ですね。

アフターケアまで対応してくれる店舗も多いので、そういった点も業者選びの参考にしてみてください。

持ち手以外の修理も一緒に頼める

鞄の修理を業者に依頼する際は、持ち手以外のダメージも一緒に見てもらうのがおすすめ。

ファスナーの壊れや内張りの破れなど、気になる箇所があれば遠慮なく相談しましょう。

プロの目から見れば、自分では気づかない不具合もチェックしてくれます。

修理のついでにメンテナンスもお願いできるので、鞄の寿命が格段に延びますよ。

トータルでaumtッと直してもらう方が、後々の修理代を抑えられる可能性も高いです。

合皮のバッグは修理せずに買い替えも検討を

合皮のバッグは、徐々に劣化が進むのが特徴です。

表面の塗装が剥がれてきたり、素材自体がボロボロになってきたら、もはや修理は難しいでしょう。

無理に直そうとするよりも、買い替えを検討した方が賢明です。

合皮は素材の寿命が革に比べて短いので、2〜3年での買い替えがおすすめ。

修理代をかけるくらいなら、新しいバッグを購入した方がお得なことも多いですからね。

革バッグなら修理して長く愛用するのがおすすめ

一方、革のバッグなら修理して長く使い続けるのがおすすめです。

革は使い込むほどに味が出て、経年変化を楽しめるのが魅力。

多少のキズや汚れなら、修理で綺麗に直せます。

メンテナンスを怠らなければ10年以上持つこともザラにあるので、定期的に修理に出すのがベストですね。

革バッグにとって修理とは、長く付き合うためのお手入れのようなもの。

おしゃれに味わい深く育てていく楽しみを味わってみてはいかがでしょうか。

合皮のバッグはどのくらいで劣化しますか?

合皮のバッグは、使用頻度や保管状態によって劣化の速度が変わってきます。

手入れを丁寧にしていても、早ければ1年ほどでべたつきや色落ちが出てくることも。

ほとんどの合皮バッグは2〜3年で寿命を迎えると言われています。

日光や湿気に弱いので、保管場所には十分注意しましょう。また、合皮バッグ同士を重ねて保管するのはNGです。

くっついて剥がれなくなる恐れがあるので気をつけましょう。

革バッグの型崩れの直し方は?

革バッグは型崩れしやすいというデメリットがあります。

型崩れの直し方は、まず熱と湿気で革を柔らかくすること。

ドライヤーの温風を当てたり、濡れタオルを軽く押し当てたりしましょう。

そして、新聞紙や雑誌を詰めて型を整えます。バッグの上から重しをのせて半日〜1日ほど置けば完成です。

革用のクリームを塗り込んであげるとより効果的。型崩れしやすいバッグは、使わない時も中身を詰めて保管することをおすすめします。

まとめ

鞄の持ち手が剥がれた!自分で修理する

いかがでしたか?鞄の持ち手の剥がれは、100均グッズやリメイクで自分でも修理できる場合があります。

一方、プロの技術を求めるなら専門店への依頼がおすすめ。

修理代は1万円前後が相場ですが、きれいに直してもらえるので安心です。

特に革バッグなら、修理して長く使い続けるのがベストですね。

合皮バッグの寿命は2〜3年ほどなので、状態を見て買い替え時期を判断しましょう。

大切なバッグのお手入れ方法を知っておくと、末永く付き合っていけますよ。

まとめ

  • 鞄の持ち手の剥がれは、100均グッズやリメイクで自分でも修理可能
  • 修理テープを使えば、簡単に応急処置ができる
  • スカーフやバンダナで持ち手を巻くのも手軽な隠し方
  • 軽度の剥がれならニスを塗って補修できる
  • ひび割れは革用クリームとボンドで自分でも直せる
  • 本格的な修理には持ち手の作り替えが必要
  • 専門店に依頼すれば、プロの技術できれいに仕上げてもらえる
  • 持ち手以外の修理も一緒に頼めるのが業者のメリット
  • 合皮バッグは修理せず買い替えを検討すべき
  • 革バッグなら修理して長く愛用するのがおすすめ
  • 合皮バッグの寿命は2〜3年ほどだ
  • 革バッグの型崩れはドライヤーと新聞紙で直せる

簡単なリメイクなら100均グッズで十分ですが、本格的な修理にはプロの技術が必要不可欠。

素材の特性を理解して、大切なバッグを長く使い続けましょう。

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