こんにちは!今回は「グッチ プラス と は」というテーマでお送りします。
グッチの長い歴史の中で、1960年代から1970年代にかけて製造されていた「グッチ プラス」をご存知でしょうか?本家グッチのセカンドラインとして誕生したグッチ プラス は、現在では生産されていない幻のラインとして知られています。
そこで今回は、グッチ プラス と は一体どのようなブランドなのか、その特徴や魅力について詳しく解説していきます。
グッチ プラス ならではのデザインや、現行のグッチとの違いなども交えながら、グッチマニアの方はもちろん、これからグッチを知りたい方にもわかりやすくお伝えできればと思います。
また、プレミア化しているグッチ プラス の買取相場についても触れていきますので、お持ちの方は是非参考にしてみてくださいね。
それでは、ヴィンテージ好きにはたまらない、グッチ プラス の世界に一緒に迫ってみましょう!
- グッチ プラス とは、1960年代から1970年代にグッチが製造していたセカンドラインである
- グッチ プラス は本家グッチよりもカジュアルで使いやすいデザインが特徴で、GGマークの間にPlusのロゴが入っているのが見分けるポイントである
- グッチ プラス は現在は生産されていない希少なラインで、ヴィンテージアイテムとして人気が高い
- グッチ プラス はグッチ一族の分裂により誕生したブランドで、オールドグッチと呼ばれるグッチの歴史の中で重要な位置づけにある
グッチ プラス と は?オールドグッチの人気セカンドライン
Gucciplusとは何ですか?
グッチプラス(GUCCI PLUS)とは、1960年代から1970年代にかけてグッチが製造していたセカンドラインのことを指します。
本家のグッチよりもカジュアルで使いやすいデザインが特徴的で、GGマークの間にPlusのロゴが入っているのが見分けるポイントです。
現在は生産されていない希少なラインとなっており、ヴィンテージアイテムとして人気を集めています。
グッチプラスの特徴
グッチプラスの最大の特徴は、何と言ってもGGマークの間に入った「Plus」のロゴでしょう。
このロゴが入っていることで、一目でグッチプラスだと分かります。また、本家のグッチよりもカジュアルなデザインが多いのも特徴の一つ。デイリーユースにぴったりな、軽くて使いやすいアイテムが揃っています。
グッチプラス ショルダーバッグ
グッチプラスのショルダーバッグは、コンパクトなサイズ感が魅力的。
ちょっとしたお出かけにぴったりで、シンプルなコーディネートにも合わせやすいアイテムです。
ショルダーストラップは取り外し可能なものが多く、ポーチとしても使える2WAY仕様になっているのも嬉しいポイント。
カラーはベージュやブラウンなどの定番カラーが人気ですが、キャメルと黒のコンビカラーもグッチプラスならではのデザインと言えるでしょう。
グッチプラス ボストンバッグ
グッチプラスのボストンバッグは、旅行などにも大活躍間違いなしのアイテムです。大容量でありながら、折りたたんでコンパクトに持ち運べるタイプもあるので、使わない時は場所を取らずに収納できるのが嬉しいですね。また、付属のミニポーチは小物入れとして重宝します。デザイン面では、シェリーラインの持ち手を使用したものが定番。グッチらしさを感じさせつつ、プラスならではの雰囲気も楽しめます。
ggプラス ggスプリーム 違い
ggプラスとggスプリームは、どちらもグッチの人気ライン。でも、違いをご存知ですか?
実はggプラスは、GGキャンバスに塩化ビニール(PVC)コーティング加工を施したもの。一方、ggスプリームは2015年に登場した比較的新しいラインで、GGキャンバスにプリントを施したデザインが特徴です。柄は花や昆虫、和柄など様々。
ggプラスの上品さはそのままに、より華やかで個性的な雰囲気を楽しめるのがggスプリームの魅力と言えるでしょう。
gucci parfums とは
gucci parfums(グッチパフューム)は、1975年頃に立ち上げられたグッチの香水用ブランドです。
香水だけでなく、それらを収納するためのセカンドバッグやポーチ、小型のショルダーバッグなども展開。
内タグには「GUCCI PARFUMS」の刻印が入っているのが特徴です。
グッチパフュームのアイテムは、丁寧な作りと上質な素材が魅力。特にセカンドバッグは、8,000円~10,000円程度の買取価格がつくこともあるそうです。
オールドグッチ とは?グッチ プラス との違いを解説
オールドグッチの定義
オールドグッチとは、1970年代~1980年代に製造されたグッチのアイテムを指す言葉です。
グッチ一族による経営が行き詰まり、事実上の撤退を余儀なくされた1993年以前のものを指します。
つまり、オールドグッチとは、グッチ一族自らが手掛けた時代のアイテムということ。現在のグッチとは、デザインや作りに違いがあるのが特徴です。
グッチとオールドグッチの違いは何ですか?
オールドグッチと現行のグッチの違いは、大きく分けて外見と内面の2つ。
外見的には、オールドグッチの方が古めかしいデザインのものが多いのが特徴。
金具プレートのインターロッキング(GGマーク)は、現在のグッチではあまり使われていません。また内面的な違いとしては、内タグのデザインが挙げられます。
オールドグッチの内タグは、現行のものとは大きく異なるデザインになっています。
ヴィンテージグッチとは何ですか?
ヴィンテージグッチとは、オールドグッチと同義で使われることが多い言葉。
つまり、1970年代~1980年代に製造されたグッチのアイテムのことを指します。
希少性が高く、現在では生産されていないモデルも多いため、コレクターズアイテムとしての人気も高いのが特徴です。
ただし、年代物ゆえにダメージが大きいアイテムも少なくないので、コンディションのチェックは必須。できれば実物を見て確認することをおすすめします。
オールドグッチが人気なのはなぜですか?
オールドグッチが人気な理由は、何と言ってもその希少性の高さ。
現在では生産されていないモデルも多く、一点物感覚で手に入れられるのが魅力です。
また、グッチ一族自らが手掛けたアイテムだけに、現行のグッチにはない味わいを感じられるのも人気の理由。レトロな雰囲気がおしゃれで、コーディネートのアクセントにもぴったり。
年代物ならではの経年変化を楽しむのも、オールドグッチの楽しみ方の一つと言えるでしょう。
グッチパフューム
前述の通り、グッチパフュームはグッチの香水用ブランド。香水だけでなく、バッグなどの小物類も展開していました。
特にセカンドバッグは人気が高く、状態の良いものであれば10,000円前後の買取価格がつくこともあるそう。
グッチパフュームのアイテムは、内タグに「GUCCI PARFUMS」の刻印が入っているのが見分けるポイントです。
上質な素材と丁寧な作りが魅力的な、オールドグッチの中でも特に人気の高いラインと言えるでしょう。
グッチ偽物 見分け方
オールドグッチは人気が高いだけに、偽物も多く出回っているのが現状。
見分け方のポイントは、まずは全体的なクオリティ。縫製やプリントのクオリティが雑だったり、素材の質感が劣っていたりするものは要注意です。また、ロゴやタグのデザインが現行のグッチと酷似しているものも偽物の可能性が。
オールドグッチは現行のグッチとはデザインが異なるので、そこを見極めることが大切です。購入前に、本物のオールドグッチの特徴をしっかりと把握しておくことをおすすめします。
グッチプラス 買取
グッチプラスは、オールドグッチの中でも特に人気の高いライン。買取価格は、アイテムの種類やコンディションによって大きく変動します。
例えばブランドオフでは、グッチプラスのトートバッグが21,000円で買取されたこともあるそう。
一方で、ブランディアではポーチが5,000円、さすがやではショルダーバッグが11,000円で買取された実績が。
状態の良いレアなアイテムであれば、かなりの高額買取が期待できそうです。
よくある質問
Q. オールドグッチの見分け方は?
A. 内タグのデザインが現行のグッチと異なる点が、オールドグッチの大きな特徴。また、金具プレートのGGマークも現在のグッチではあまり使われていないので、見分けるポイントになります。
Q. グッチプラスを高く売るコツは?
A. コンディションが良いものほど高く売れる傾向にあります。使用感が少なく、目立つダメージのないアイテムを選ぶのがおすすめ。また、レアなデザインやカラーのものは特に人気が高いので、狙い目と言えるでしょう。
Q. 偽物のオールドグッチに注意するポイントは?
A. ロゴやタグのデザインが現行のグッチと酷似しているものは要注意。また、縫製やプリントのクオリティが雑だったり、素材の質感が劣っていたりするものも偽物の可能性が。購入前に、本物の特徴をしっかりと把握しておくことが大切です。
まとめ
いかがでしたか?グッチプラスを中心に、オールドグッチの魅力についてご紹介しました。希少性が高く、レトロな雰囲気が魅力的なオールドグッチ。
特にグッチプラスは人気が高く、高額買取が期待できるアイテムも。
ただし偽物も多く出回っているので、購入の際は見分け方のポイントを押さえておくことが大切です。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
まとめ
- グッチプラスは1960年代から1970年代にグッチが製造していたセカンドラインである
- グッチプラスはGGマークの間にPlusのロゴが入っているのが特徴である
- グッチプラスは本家のグッチよりもカジュアルで使いやすいデザインのアイテムが多い
- グッチプラスは現在は生産されていない希少なラインであり、ヴィンテージアイテムとして人気がある
- グッチプラスのショルダーバッグは取り外し可能なストラップで2WAY仕様のものが多い
- グッチプラスのボストンバッグは大容量で旅行にも便利だが、折りたたんでコンパクトに持ち運べるタイプもある
- ggプラスとggスプリームの違いは、ggプラスがGGキャンバスにPVCコーティング加工を施したもので、ggスプリームはGGキャンバスにプリントを施したデザインである
- gucci parfumsはグッチの香水用ブランドで、香水だけでなくバッグなども展開していた
- オールドグッチとは、1970年代~1980年代に製造されたグッチのアイテムを指す
- オールドグッチはグッチ一族自らが手掛けたアイテムで、現行のグッチとはデザインや作りに違いがある
- オールドグッチは希少性が高く、コレクターズアイテムとしての人気も高い
- グッチプラスの買取相場は、状態の良いレアなアイテムであれば10,000円以上の高額買取が期待できる
グッチプラスは、グッチの歴史の中でも特に魅力的なセカンドラインです。
カジュアルで使いやすいデザインながら、希少性の高さから現在はヴィンテージアイテムとして高い人気を誇ります。
大切に使われたグッチプラスは、高額買取も期待できます。ぜひ、グッチの歴史に名を刻んだ逸品を手に入れてみてはいかがでしょうか。